雑学//女性が洋風下着をつけ始めたのはあの事件がきっかけ!?

1932年12月16日に日本初の高層建築火災が発生した。

日本橋白木屋百貨店(現東急百貨店日本橋店)4階の玩具売場から出火したこの火災は、消防署員ら799人、ポンプ車29台、はしご車3台などが出動したが、8階建て建物の4階以上を、約14,000平方メートルも焼失し、死者14人、負傷者67人を出す大惨事となった。

出火の原因は,クリスマスツリーの豆電球を修理をしようとした際に、ソケットから火花が散り、着火したものだと言われている。

発生した死者14人は、ほとんどが若い女性だった。

当時は和服の着用が主流であり、習慣的に下着を着けていなかった。

和服姿の女性たちは、火の手が上がる建物から綱を伝って脱出する際、
裾がめくれるのを押さえようと片手を離し、墜落したのだ。

この火災をきっかけに女性が下着を着用するようになったといわれている。

火災の二週間前に避難訓練をしていたことが功を奏したのか、死亡した14人はすべて店員で、客は一人も犠牲になっていない。

この白木屋火災を教訓に、当時の東京朝日新聞の社説でも、女性の下着着用の必要性が説かれ洋装化が加速した。


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