ハロウィンといばカボチャの提灯だけど、それは何故?

最近は日本でもハロウィンが過熱気味で、都内では警察官が交通整理をしたりするほど賑わっている。

ハロウィンと言えば真っ先に思い浮かぶのはジャック・オ・ランタン。あのオレンジのカボチャをくり抜いたオバケ提灯ではないだろうか。

ハロウィングッズに必ずといっていいほど加わっているあの提灯、元々はカボチャではなかった。


ハロウィンの発祥はイギリス。提灯を作るには作るのだが材料はカボチャではなく、大カブやサトウダイコンだった。それがいつの間に派手なオレンジのカボチャに取って変わってしまったのか。

ハロウィンは海を渡る。ドンブラコ、ドンブラコ。
渡った先では家畜の飼料となる『ペポカボチャ』が大いに栽培されていた。アメリカである。


ここでハロウィンとペポカボチャ、出会うはずの無い2つの材料が出会って化学反応を起こす。

栽培は簡単だし色合いは派手なオレンジ、しかも皮は硬いので目や鼻をくり抜いて提灯を作るのには都合がよかった。いわば伝達先の風土に合わせて、柔軟に変容を遂げたわけである。アメリカ人は派手ものが好きそうなので、成るべくして成るように成ったわけだ。

そうしてアメリカのハロウィンで提灯はカボチャにスリ代わり、ハロウィン=カボチャ!という図式が出来上がって広まっていく事になった。


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