『国際連合』の真の意味を考えてみる。

ニュースや新聞でも良く聞くことのある『国連』。正式には「国際連合」、第二次世界大戦後に生まれた国際組織である。

ただ、この言葉が、この国際組織の実態を正しく伝えているかというとそうではないかもしれない。

国連の英語名は「The United Nations」
直訳すると「連合諸国」。

この「The United Nations」という名は、チャーチル英首相がホワイトハウスを訪問中に、ルーズベルト米大統領が入浴していて思いついたというエピソードがある。


それはそれとして、第二次世界大戦の勃発を止められずに国際連盟が消滅したあとをうけて新しい世界機構を作るために開かれた、1945年4月からの「国際機関創設のための連合国会議」が国連のきっかけで、このときの憲章に調印したのは、旧ソ連を含む連合国だった。


正式発足は終戦後の、1945年10月。
日本やドイツの枢軸国を倒そうと戦った諸国が主導した組織である。

それは、今もアメリカ、イギリス、フランス、ロシア、中国が安全保障理事会の常任理事国の地位にあることが証明している。また、国連憲章には旧敵国条項が残っている。

戦後、これを日本語訳するとき、平和維持のための国際組織が戦時中の日本の敵と同じ名前ではいけないと考え、国際連合という名にしたようだ。

 


Also published on Medium.


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

This site uses Akismet to reduce spam. Learn how your comment data is processed.