地球で最も寒い場所。氷点下93.2℃

動物・植物, 雑学

氷点下20℃を下回ると普段の生活ではお目にかかれない事が起こる。

1度蓋を開けたペットボトルのドリンクがあっという間にシャーベット状になったり、新品の乾電池の電気がすぐになくなったり。

ディーゼルエンジンに使われている燃料の軽油も凍る。寒い地方にはその土地に適合した軽油がスタンドで売られているのだが、あまりにも寒い夜は軽油を凍らせない為にエンジンを一晩中かけっぱなしにする場合もある。

気象庁の過去データによると、日本国内で記録された最低気温は1902年1月25日に観測された北海道上川地方の

氷点下-41.0℃

だが地球上にはこれより寒い場所が存在する。ご想像の通り、南極大陸である。

2010年8月10日、アメリカの国立雪・氷データセンターが発表した南極の東南極高原の気温は

摂氏マイナス93.2℃。

2003~2013年にかけての人工衛星による観測データにより判明したものだ。

我々の呼吸には二酸化炭素が含まれているが、二酸化炭素は氷点下78.5℃でドライアイスとなって固体化するので、この時の東南極高原は空気中に含まれているはずの二酸化炭素は全て固体化していた事になる。

 


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