太陽活動が及ぼす人体への影響は侮れない

地球が巨大な磁石だということはよく知られている。その大きな磁石である地球が、太陽の影響で乱されることがあるのをご存知だろうか。

太陽の表面をみると、温度の低い部分が黒くなっている。これが黒点といわれる部分だが、この黒点は大きな磁力を持っていて、この近くで爆発が起きると、遠く離れた地球の磁場に影響を与える。俗にいう磁気嵐と言われるものだ。


実は磁気嵐によって地球の磁気が乱れると、人間の体にも影響が出ると言われている。

ではどのように影響がでるのか。
まず心拍数が乱れ、その影響で心臓麻痺や心筋梗塞、高血圧など、心臓や血管に病気を持っている人の症状が悪化する恐れがあるという。



地球の地磁気が乱れた日、心筋梗塞の患者が増加することが、データにより裏付けられている。

他には、地磁気の乱れと共に、てんかん、緑内障、リウマチ、腎臓病、胃潰瘍などといった病気も悪化することが確認されているのだ。

磁気嵐警報を発しているところもある。ロシアの黒海沿岸にあるソチ市では、市営の太陽医学サービスが、循環器系の患者に対して警報を発し、症状の悪化に注意を促している。


また、統合失調症の患者数も、太陽活動の周期によって増減することがわかっている。人間の肉体のみならず、精神にも太陽活動は大きな影響を与えているのだ。


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