サイの角、実は・・・角では無い。

牛や鹿など頭部に骨が成長した角を持つ動物がいる。

サイの頭部にあるのも一見「角」と思われがちだ。

画像リンク元:wikipedia Indian Rhinoceros.jpg

サイ
サイの角をレントゲンで撮影してみるとそこに角としての骨部分が無い事がわかる。

サイの「角」に見える部分は毛や爪と同じ成分、ケラチンで構成されている。

毛や爪と同じなので一生伸び続ける。そこでサイは木などに「角」状の部分を擦りつけ形を整えている。

角が折れたとしても毛と同じなのでまた伸びて来る。もっともある程度成長した個体の場合、完全に修復出来ないケースもあるようだ。

 

このサイの「角」、薬効は証明されていないが漢方薬として価値があり、金・プラチナなどより高額で取引される。その為、密猟により個体数が激減しており絶滅危惧種とされている種類もある。

また皮膚の硬さは動物界最強と言われており、ちょっとしたナイフ程度では傷ひとつつかない。


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