エレベーターっていつ頃からのあるの?

普段何気なく利用しているエレベーター。いったいいつ頃からあるのだろう。

エレベーターの起源は以外に古く、フランスのルイ15世が愛人のマダム·ド·シャトールの部屋へ通うためにつくられたという説があるが、実際は、それよりも古い。

紀元前236年、アルキメデスによって考案されたのが起源なのだといわれている。

「エレベーターの原型」とも言えるこの代物、滑車とロープを使って荷物を上げ下ろしするもので、動力は人力だった。


1743年には、ベルサイユ宮殿内のルイ15世の私邸にエレベターが取り付けられる。

その仕掛けは、椅子とオモリを使い、煙突の内側に吊してつくったシンプルなもの。

人力ではあったものの、最小の労力で上下できる当時としては画期的なものだったという。

記録に残っているイギリス最初のエレベーターは、1829年にロンドン展望館に設置されたもの。そこでエレベーターは「動く部屋」として活躍していた。

手動ではないエレベーターが登場したのは1835年。

電力記号の「W (ワット)」でお馴染みのジェームス・ワットが、1769年に「蒸気機関」を利用し、動力によって動くエレベーターを開発した。しかし、速度が遅く、ロープが切断した場合の安全性に大きな問題があった。

1853年、アメリカのエリシャ・グレーヴス・オーティスは、ロープの張力が緩んだり切断したとき、ガイドレールを把持するための装置を備えたエレベーターをニューヨーク万国博覧会に出品し、その安全性を実証したのである。

この発明により、電動機駆動によるエレベーターが普及していくことになったのだ。


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