飛行機の機内食、あれだけの量をどうやって温めているのだろう

飛行機で海外へ旅行する際、機内食を楽しみにしている方も多いのではないだろうか。

そんな機内食、トレイの上の食事は冷たいものは冷たいまま、温めたほうが良いものは温められて出てくる。さして広くない機内の限られたスペースでどの様に温めているのだろうか?

これはカートに秘密がある。


機内で提供される食事は、専門の業者によって調理され、冷蔵されている。それを冷蔵状態のままトレイにのせて、台車つきのカートに積み重ねる。

さらにそのカートを、そのまま機内のギャレーに運び込む。だがこのままでは機内食は冷たいままだ。

時間になって飛行機が離陸、食事の時間になると、客室乗務員はカートにコネクターを差し込みスイッチを入れる。実はこのカート、運搬の他にオーブンの役割を兼ねているのである。


カート内のトレイでは、メインディッシュ部分の下にある「加熱板」が加熱され、ほかの部分に熱は加わらず、温めたいものだけを温めることができる構造になっている。

あとは時間になったら客室乗務員がカートを押して食事を配るだけなのだ。


Also published on Medium.


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください