2ヶ月以上飛び続ける事も!グンカンドリの飛行

海鳥でありながら羽毛に油分が少なく防水性がなく泳ぎや潜水が苦手、水面に浮くこともほとんどないグンカンドリ。

このグンカンドリ、1度飛び立つと2ヶ月以上もの間、一度も足を付けず飛び続ける事ができる。

<画像リンク元:wikipedia オオグンカンドリ>
グンカンドリ
Weimerskirch氏や各国の研究者らとの共同研究として数十羽のグンカンドリにデータロガーを取り付け、心拍数や高度・GPS座標などを測定。

それらのデータから平均して1日に約400㌔もの距離を飛んでいることがわかった。

殆どのグンカンドリはほぼ羽ばたく必要がない高度30~2,000メートルの高さを飛んでいて、採餌の時だけは高度0~30メートルに降りて来る。

飛行中は上昇気流や積雲の下からの風に乗り高度を上げ、そこから数kmに渡って滑空。

この上昇中、短い周期でグンカンドリの動きが緩慢になることから、この時に数分程度の睡眠を取っているのではないかとみられている。

さらに長距離の滑空を行う際には積雲内部の上昇気流を利用して高度3000m~4000mまで上昇してから滑空する。

これによりエネルギー消費を抑えて飛行距離を伸ばしている事が分かった。

 


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