かつて美濃と呼ばれていた地に『岐阜』と命名したのは織田信長。
稲葉山城を手中にして岐阜城と改めてから今年で450年。
そんな岐阜城へと足を運んでみたのです。
岐阜城は難攻不落の堅城、金華山の山頂付近にあるので車で手軽にというわけにはいきません。自家用車の場合は岐阜公園周辺の駐車場を利用しましょう。
僕はホテルパークの先にある臨時駐車場に車を置いて歩くことにしました。
(`・ω・´)ゞ
歩くというのは健康に良いのです。そして稀にこういった良くわからないけどなんか楽しいものが見られます。何の像なのかはさっぱり判りませんが何かの意味があるのだと思います。
(-ι_,- )ククク・・
岐阜公園まで歩くこと20分程。
織田信長的な者が馬に乗っている像があります。僕が知っている信長と違う気がするのは僕の記憶が間違っているからでしょう。きっと。
ここから岐阜城へと向かうわけですが、敵は329m上空です。体力にモノを言わせて、えいや!とばかりに登山道を登るのも良いでしょう。
最近は僕も山に登らなくなってしまったし、いい大人なので面倒事はお金で解決しようと思います。
金華山ロープウェイというのがあります。往復で1080円。行きも帰りも同一の切符を見せなくてはならないので、到着した途端に捨てたりしないように大切に保管しましょう。額縁に入れて保管するのも良いですが、今回はスマホケースの隙間に。
ロープウェイを降りるとそこには日本で最初に出来たリス村があります。料金は200円
規模は小さいのですが、手や肩に乗る程人間に懐いているようです。
ちっちゃい者共とヾ(♡´∀`♡)ノキャッキャ(´∀`*)ウフフと戯れてる暇はありません。
今回は岐阜城に攻め上がるのが目的なのでパスします。
ロープウェイを降りても岐阜城には程遠いのです。降りてから石の階段を20分前後登らなくてはいけません。
結局は登山道です。1080円分ロープウェイで楽をしたのですが、登山で言うなら頂上の1歩手前の地点なので、わりかし急な斜面。
鬱蒼とした木々の隙間から城的なものがチラホラ見えます。
途中、開けた場所から岐阜の街が見えます。天気があまりよろしく無かったので遠くはボンヤリ。
なんとか岐阜城に到着。
いざ!天守閣へ攻め上がるのだ!
(`・ω・´)ゞ
岐阜城へ入る料金は200円。。岐阜城資料館にも入れるこのチケットも大事に保管します。堅牢な金庫で保管してもいいのですが今回はリュックの中で良しとします。
この様なポスターが出迎えてくれました。信長ファンならこのアニメ、見ているに違いないのでちょっと感動もの。
城の中は刀や絵など、岐阜城と縁のあるモノが陳列されております、はい。
どんよりした天気で湿度が高いので城の中は暑い( ‘ω’ 😉
城内は飲食禁止🚫となっていますが、汗だくですよ。水くらいはいいじゃないか!って絶叫したくなる程暑い!刀等展示してあるのにこれで良いのだろうか?
天守閣からの眺めは抜群だと思うのです。岐阜市内が見渡せます。もうこれだけで天下を統一した気になれます。
時期によりますが通常は4時半〜5時半で終了。今の時期は夜10時まで。夜景が楽しめますぜ?だんな。
側には展望レストランがあって夜景を見ながらビアガーデンで一杯…なんて楽しみ方もあり〼。
(`・ω・´)ハイ!
ここで疑問が生じたのです。
『こんな山頂に本当に織田信長は住んでいたのか?』
どう見ても登山道です。馬で登るのにも限度がある。確かに見晴らしはいいのですが、高層マンションの高層階に住むと外出頻度が下がると聞きます。敵も無いのに籠城したくなります。
(*ÒωÓ*)ムムッ!!
居宅はこちらか!山の裾の方に住んでいたワケですね。
納得。
旅先で何らかのスタンプ集めしてる方々にはスタンプラリーもあり。
第一期は9月一杯ですが、10月から第二期が始まります。
こちらからパンフレットがダウンロード🉑です。
今回は岐阜城を攻め落とせなかった気がしますが次回こそ!と野望を抱き続けるぎんときくんでした。
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