近頃増えてきた電気自動車用の充電設備。充電料金っていくら? – ことよみ-kotoyomi-

近頃増えてきた電気自動車用の充電設備。充電料金っていくら?

高速道路やコンビニなど、電気自動車用の充電スタンドを見かける機会も多くなった。2017年現在、日本に20000台設置されているという。とはいえ、まだまだ電気自動車は少数派。

この電気自動車用の充電スタンド、普通のセルフ給油の様に現金を入れる箇所がない。充電するわけだからkw単位で料金を支払うのだろうが、電気自動車に乗っていなければ充電のシステムもわからない。ガソリンや軽油のセルフ給油と違い、機械を見る限りでは現金の投入口らしきものが見当たらない。販売するのが電気なのでkw換算なのだろうが、単価の表示も見た事がない。充電時には一体いくらかかるのか。

「自動車 充電スタンド」の画像検索結果

まず国産の電気自動車について調べてみると、完全に電気だけを動力としている車体を作っているのは日産と三菱のみ。BMWなどの海外メーカーもあるがひとまず国産車を対象に調べて見ることにした。

充電スタンドは各ディーラーが独自に用意しているものと国産4メーカー(トヨタ、日産、三菱、ホンダ)が共同で設立したNCSなる会社が設置しているものに別れる様だ。いずれにしても何らかのカードが無いと充電ができない事が判明した。

(この他にチャデモチャージという急速充電器ネットワークサービスというものもあるようだが、2015年3月でサービスを終了している。充電料金は一回400円~でスタンドによって差があったようだ。)

以上の事から現在利用できる充電設備はNCSか各ディーラーということになる。

NCS「合同会社日本充電サービス」

「チャージスルゾウ」なるカードが存在する。しかも急速充電用、普通充電用、普通・急速兼用と三種類が存在していて、それぞれ月会費、都度料金が異なる。

普通・急速兼用で月会費は4200円。急速充電は分あたり15円。普通充電は2.5円。登録手数料は初回のみだが1400円必要となる。

充電器の設置台数は増えているのだろうが、行ったスタンドで片方の充電機しか無かった場合も有りうるので、購入するならどっちも使える兼用の方を選択する事になるだろう。

なんか思ってたより高い気がするのは気のせいですか?


んー、思ったより電気自動車は敷居が高いのかも知れない。。。と思ったらメーカー独自のシステムが組まれていてこっちの方が断然お得。

日産・ZESP2利用プラン

使いホーダイプランとつど課金プラン。

使いホーダイプラン。

月額2000円の基本料金で日産販売店店舗とNCS急速充電は使い放題。普通充電は分あたり1.5円。

つど課金プラン

月額料金なし。日産販売店店舗とNCS急速充電は分あたり15円。普通充電は分あたり1.5円。

三菱・電動車両サポート利用プラン

ベーシック

月額500円。

急速充電器の場合、ディーラーに設置しているものは30分150円。NCSは360円。三菱以外のメーカー系列施設は450円。

普通充電は1時間84円。

プレミアム

月額1500円。

ディーラーに設置しているものは30分150円。NCSは240円。三菱以外のメーカー系列施設は450円。

普通充電はタダ。

 

電気自動車の購入を検討すると、どうにも国産車を選ぶのが順当という雰囲気。しかもどんな僻地でもスタンドが見つかる化石燃料を使用する車両に比べ、制約が多い気がする。

はっきり言って色々面倒臭い。

ガソリンや軽油に比べて確かにリッター当たりの単価は安いようだ。

だが、自宅に充電設備を設置、出かける際には充電スタンドの種類・有無を調べ、尚且つカードが無ければ充電すらままならない・・・航続距離の少なさは抜きとしても電気自動車の普及が思った様に進まないのはこんな背景があるからかも知れない。


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