ファミリーレストランのドリンクバー。利益ってどれぐらいあるの?

ファミリーレストランのサービスによくあるドリンクバー。

ファミリーレストランのみならず、最近では焼肉やステーキ、中華、パスタなど外食産業チェーン店以外にも、ネットカフェや漫画喫茶にも導入されている。


コーヒーはホットとアイスがあり,
ブレンド、エスプレッソ、ラテなど5〜6種類。

お茶はティバッグ使用で、煎茶、ほうじ茶,ダージリンなど多いところだと10種類以上。

他にコーラ、ウーロン茶、メロンソーダ、カルピスなどのソフトドリンクが4〜5種類並んでいる。

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利用する側にしてみると、多くの飲料が定額で飲み放題なので、これでは利益が出ないのでは?と思ってしまうが、ファミレスでもっとも利益率が高いのは実はドリンクバー。

ソフトドリンクは濃縮液を水道水
で薄めているだけなので、原価は3〜5円。

コーラなどの炭酸系も原価は10円に届かない。

コーラを筆頭にブランド名を表示している飲み物は、メーカーの広告宣伝費補助があるため、さらに原価率が下がるので、20杯以上飲んでも元は取れないようだ。

では、コーヒーは?というと、大量仕入れでコーヒー豆を安価に仕入、抽出増量作用がある食品添加物のリン酸塩(増量剤)をコーヒー粉に混ぜることで通常の5倍のコーヒーが抽出できる。

これに合成香料を加え、苦味と香りを強くし、コーヒー豆100gで10杯といわれるコーヒーが5倍の50杯も抽出され、1杯あたりの原価が5円以下になる。

機器のリース料(月1万円程度)の経費負担はあるが、1人が5杯飲んでも原価率は2割程だとか。ドリンクバーで元を取るのはなかなかに難しいのだ。


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