炭酸飲料が治療薬?効果はともかく信じてる国は多い

住む場所や環境が変っても、生きている限り人間は病気からは逃げられない。
風邪と言えば病の代名詞のようなものだ。冬はもちろんのこと、夏でも風邪をひいてしまう事がある。

インドネシアのバリ島では、カゼのことを「マスアンギン」という。「風が入る」という意味の言葉で、考え方としては日本と似ている。

日本ではカゼを治すというと、カゼ薬を飲むのが一般的な治療方法だがインドネシアではカゼの特効薬は、薬ではなく炭酸飲料のスプライト。

炭酸を飲んで、ゲップをすることで、体内の悪いものを押し出すことができると考えられているのだ。

風邪に限らず、お腹の調子が悪い時や生理痛の時にも、インドネシアではスプライトを飲む。

腹痛の時に炭酸飲料はかえってお腹に悪そうな気もするが、現地では「炭酸はお腹にいい」という考え方が一般的。スプライトには治療効果があると信じられているのだ。

病気以外に、お酒を割るときにもスプライトは活躍する。

インドネシアでは、スプライトはあらゆる場面に活躍する、マルチドリンクなのである。

インドネシア以外の地域でも、炭酸ドリンクの活躍している国は多い。

病気の特効薬としてコーラが根強い人気を誇っている国は多く、イギリスでは、かつて黒ビールが薬として処方されていた時期もある。

炭酸ドリンクには、本当に治療の効果があるのかもしれない。

 


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