世界で湖が最も集中している国、カナダ。ではその数は?

地球・宇宙, 雑学

地球上には数百万の湖があると言われている。そのうち面積が500k㎡を超えるものは253。
日本では670.4 km²の琵琶湖が唯一これにあたる。


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カナダと聞くとカナディアンロッキーと共に美しい自然が思い浮かぶ。
国旗にはカエデの葉がモチーフとして描かれており、メープルシロップの生産は世界の70%以上。絶滅危惧種のシロクマの半数以上がカナダに棲息している。
ではそのカナダに湖は、一体どれだけあるのか。
実に93に及ぶ。
これは世界の湖のうち36%以上を占めている。
もっともこれは前述した「面積が500k㎡を超える湖」の数値で、小さな物まで含めるとカナダにはおおよそ300万ほどの湖があり、世界中の湖の実に60パーセントを占めている。
なぜカナダにはこれほど湖が集中しているのだろうか。
これは地盤に関係がある。楯を伏せたような緩やかな曲線を描いている「カナダ楯状地」と呼ばれる岩盤がある。北アメリカ大陸中央から北部カナダに広がる約45億年前~5億4000年前に形成された岩盤だが、これが氷河期に削られ、その跡が湖になったからと言われている。

 


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